偉大なる、しゅららぼん

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岡田将生主演の映画「偉大なる、しゅららぼん」。

原作は万城目学さんの同名作品です。

原作はかなり分厚いです。

なので、ちょっと読むのに抵抗があったのですが、映画を観た後読むとあっさり読了してしまいました!

物語の舞台は滋賀県。

琵琶湖が物語のカギを握っています。

琵琶湖畔には、昔から不思議な力を持った一族が住んでいるという設定。

その一族のひとつが日出家。

もう一つの一族が棗家と言うのですが、二つの間はとっても険悪です。

それぞれに能力が違うのですが、日出家は精神を操ることができる能力を持っています。

一方棗家がどのような力を持っているのかということは、日出家の人間は誰も知らないまま。

物語が進むにつれてわかります。

両家のどちらかが力を使うと、ものすごい騒音が片方の一族の者にだけ聞こえます。

なので「今能力を使ったな」ということは一族ならわかります。

しかし、同じ一族であれば、騒音は聞こえません。

都合が良いですね!

主人公を演じる岡田将生さんは日出涼介という高校生。

実家から本家へ修行のために高校進学と共に日出家の本家へとやってきました。

まるでお城のような日出家。

ここには涼介と同学年の男の子が住んでいました。

それが淡十郎、濱田岳が演じています。

そして、もう一人、引きこもりでなかなか外には出てこない姉の清子、深田恭子が演じています。

二人共結構なキャラクターで、淡十郎は赤い学ランを着て通学しています。

しかも船に乗って行くんです。

ありえない!

清子は滋賀の町中を白い馬に乗って出歩くシーンもあります(笑)

強烈な二人の兄弟と共に本家で生活することになるのですが、少しずつ平穏な日々が狂って行きはじめるのでした。

そこには大きな過去があり、また大きなヒミツもあり…。

ちょっと最後には泣ける部分もあって、感動してしまいます。

またしゅららぼんという意味は後半でわかります。

全てに意味があったのだと、はっとする映画でした。