こんな夜更けにバナナかよ

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この映画は、実話です。幼き頃から筋肉が弱くなってしまう病におかされている 身体障害者の鹿野靖明さんとそれを生涯支えたボランティアさんとの日記のような映画です。
主人公の鹿野さんを 俳優大泉洋さんが演じています。
いつもの大泉さんの役とかかなりギャップのある作品でした。そして、ボランティアに三浦春馬さん、高畑充希さんが出演されています。
ワガママ放題の鹿野さんですが、ボランティアが家族のように心を開いていく様子にとても心が温かくなりましたし、お互いに遠慮しないで、本音でぶつかる姿に、生きていくうえで、どの場面でも大切な事を学べたようでした。
介護とゆう立場を越えて、若い女性介護職員である高畑充希さんが、鹿野さんに引かれていく様子など展開も最後までドキドキしました。
鹿野さん自身、ワガママを言って介護員さんを困らせたり、初めは傲慢だなと思いましたが、鹿野さんにしか分からない目線で、自分の母親だったり回りに自分なりの優しさを示している姿にグッときました。
介護は、するほうも、されるほうもお互いに気を使いすぎていて、逆に本当の気持ちが言えず、お互いに不満を抱えていく現状なのではないでしょうか。
その意味では、鹿野さんと介護員さんの関係は、今後そんな風な介護の現場ができればいいなと思わせるようなものでした。
最後に亡くなってしまうのですが、色んな事にチャレンジしたとてもすごい人だったんだなと知りました。涙ありの感動作品でした。

これから介護を目指す人や障害に対する考えを変えたい人にはとてもおすすめです。