『セブン』は今まで見た映画の中でラストが最も衝撃を受けた作品です

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『セブン』の監督がデヴィッド・フィンチャーと聞いただけで、面白い作品だと予感できます。彼の作る作品は『ファイト・クラブ』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など独特の世界観があります。

『セブン』はキリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした殺人事件を題材にしていますが、日本人でも背景があまり理解できてなくても楽しめます。

主人公である新人刑事ミルズをブラッドピットが演じ、ベテラン刑事サマセットをモーガン・フリーマンが演じます。特に数日後に引退を控えたサマセットと

地方の警官から殺人課に自ら志願してきたミルズとの関係が見どころの一つです。冷静なサマセットに対し血気盛んなミルズが凶悪な猟奇殺人者を追い求めますが、試行錯誤の連続です。

お互いのやり方が違うため何度も衝突しますが、殺人者を逮捕しようとする熱意は負けていません。

さらにこの映画の犯人の手口が残酷ですが、必ず「七つの大罪」による証拠を残していきます。このことから残酷ですが計算高い犯人だということが冒頭から伝わってきます。そのため先のストーリ展開がなかなか読めません。

おどろおどろしい場面が続きますが、迫力があり目が離せなくなってしまいます。

最後のほうでは犯人が姿を現して2人の刑事を挑発します。ベテランのサマセットは何か怪しさを感じますが、正義感あふれるミルズは突っ走ります。

本当のラストのシーンでは直接見せていませんが、想像しただけで震えがきます。ミルズのとった行動は法には反しますが、人間として許される行為だと思います。

何度見ても最後のラストシーンの衝撃は変わりません。